この震災に立ち向かっていらっしゃいます全国都道府県警察の警察官の皆様、各地域消防官の皆様、全国から災害支援のために展開されている自衛隊の皆様、またライフライン復旧のために働いてくださっている全ての皆様に感謝の意を捧げます。

また東京電力福島第一・第二原子力発電所を始めとする原子力発電所において決死の覚悟で働いていらっしゃる皆様に感謝の意を捧げます。

一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

被災地には様々な物資が届けられています。海外からも救助隊だけでなく、多種多様の支援が続々と現地に送られています。
しかしながら、被災地は広大であり複雑で困難を極めてます。
現状ではさまざまな法律などの制限などがあり、行政も対策が後手に回っており、目先の対応に追われる状態になっています。

被害に遭われた当事者の方々は大変な苦痛を強いられております。
九死に一生を得た方々は必死で落ち込んでいる暇などなく、目の前に広がる「問題」に一つ一つ立ち向かっておられます。

そして多くの亡くなられた御霊は思いを残しております。
その思いを受け止めることが私どものような者に与えられた使命でございます。
私自身、精神的なダメージが大きく、ずっと体調が優れない日々を過ごしておりました。

実際に私個人ができることは限られております。
募金と節電、そして折を見ての祈りをさせていただいておりました。

被災者の皆様の辛い思い、やるせない気持ち、そして様々な問題が山積していることを考えると、とても胸が痛みます。
今、助けを最も求めている人達に何らかの支援ができればと考えました。

そして4月7日午後23時32分。また最大級の余震が発生しました。

当事務所アソシエイトの先生が石巻市出身です。
ご家族が被災されました。
大変な思いを抱えて、今は再起することだけを考えて頑張っていらっしゃいます。
なまなましい現地の姿を詳しく伝えてくださっていたのです。
先日の地震はまた振り出しに戻ってしまうのではないかと恐れを呼び起こすような大きな余震であったと聞きました。

今、自分ができることをする。
私のような者に何かできることはないだろうかと考えました。

これが自分に「出来ること」であるならば、させていただこうと決意いたしました。
ここにお知らせさせていただくことにいたします。

この度の震災によって人格が変容してしまっているような状態であったり、パニック症状になられていたり、鬱状態などになっておられる方がいらっしゃいましたら、お役に立てるかもしれません。ご一報下さい。

対象地域は制限いたしません。
震災で被災されたご関係者皆様全てを対象としております。
あなた自身がお困りでなくても、周りのご家族やお友達でも結構です。
このメッセージを発表する以前に、ご連絡いただいた数名の方には既にご奉仕させていただいております。無償ですのでご遠慮なくご連絡を頂ければと思います。

基本はお電話で対応させて頂きますが、もしも直接対面をご希望なさる方がいらっしゃるならば出来る限り参りますのでご相談下さい。
お心当たりの方はどうぞ遠慮なくご連絡くださいませ。

【東北大震災　たましいのケアカウンセリング】
方法：電話によるカウンセリング／対面によるカウンセリング
受付電話番号：090-6197-2828
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